【移籍】FW田川亨介が鹿島加入へ「交渉はほぼ成立」。浦和も「獲得へ興味」
田川亨介。(Photo by Masashi Hara/Getty Images)
現地メディアが報じる。ハーツでは開幕メンバー外に。
スコットランド1部ハート・オブ・ミドロシアンFCに所属しているFW田川亨介(Kyosuke TAGAWA)が8月8日、J1リーグの鹿島アントラーズに移籍することで「交渉はほぼ成立している」ことが分かった。一方、J1の浦和レッズも「獲得へ興味を持っている」ということだ。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)で2試合・1得点を記録している田川は、サガン鳥栖、FC東京を経て、昨季ハーツへ移籍。2023-24シーズンは21試合・3ゴールを記録した。しかし2024-25シーズン開幕のレンジャーズFC戦、田川はメンバー外に。序列も低く、出場機会を求めていた。
2027年6月までハーツと契約を結ぶ田川だが、地元メディア『エジンバラ・ニュース』によると、「鹿島との契約はほぼ成立している」という。さらに、浦和からも打診があり、「獲得へ興味を示している」そうだ。
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鹿島からは「6桁の移籍基金が提示されている」として、ディールは大詰めを迎えているようである。あるいは土壇場での大逆転はあるのか!?