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松田、梅崎、金子…湘南がC大阪に3ゴール先勝。”初タイトル”へ推進力を得る

湘南ベルマーレの松田天馬。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ルヴァンカップ準々決勝の第1戦、価値ある”無失点”。

[ルヴァンカップ 準々決勝➀] 湘南 3-0 C大阪/2018年9月5日/Shonan BMWスタジアム平塚

 ルヴァンカップ準々決勝の第1戦、湘南ベルマーレがセレッソ大阪に快勝を収め、ベスト4へ大きく前進した。湘南ベルマーレとしてのJ1主要初タイトル獲得への期待も膨らんできた。

 両チームともに3-4-2-1を採用するミラーゲームでスタート。ホームの湘南が立ち上がりからチャンスを作り、28分、CFの野田隆之介の落としを松田天馬が鮮やかに左足で振り抜き、先制に成功する。

 その後はアウェーチームが反撃。ただ、それを凌ぎながら、70分に松田→岡本拓也→梅崎司と展開して2点目、さらに75分には金子大毅が左足で豪快でねじ込み3-0とリードを広げる。

 最後まで集中力を保ち、アウェーゴールを狙うC大阪を無失点に抑え、価値ある勝利を収めた。

 9日19時からヤンマースタジアム長居で、第2戦が行われる。

※他会場の結果は次の通り(左がホームチーム)。

ヴァンフォーレ甲府 2-2 柏レイソル
ガンバ大阪0-4 横浜F・マリノス
鹿島アントラーズ1-1川崎フロンターレ

文:サカノワ編集グループ

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