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【移籍】横田大祐が名門カイザースラウテルンと契約へ。ヘンクから1年の期限付き移籍

(C)SAKANOWA

川崎U-18出身のレフティ。

 ドイツ・ブンデスリーガ2部の名門1.FCカイザースラウテルンが夏の移籍マーケットのデッドラインデーである8月30日、 ベルギー1部KAAヘンクに所属していた横田大祐(Daisuke YOKOTA)と契約を結ぶことになりそうだ。1年のローン移籍になる見込み。『スカイ』が8月29日に報じた。

 横田は川崎フロンターレU-18出身で、宮代大聖(現・ヴィッセル神戸)や山田新と同期。高校3年時にドイツへ渡った。その後、ラトビアのヴァルミエラFC、ポーランドのグールニク・ザブジェでプレーし、今年1月にヘントに加入した。ヘントとは2027年6月までの複数年契約を結んでいて、今回は1シーズンの期限付き移籍になるという。

 左利きの右ウインガーである横田は、今季すでに公式戦7試合・1得点と活躍。昨季も公式戦通算25試合・7得点・2アシスト(リーグ18試合・7得点・1アシスト)を記録している。

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 ブンデスリーガ二度の優勝を誇るカイザースラウテルンだが、一時は3部まで降格。昨季2部復帰を果たし、2024-25シーズンの現在はリーグ1位タイの勝点7(2勝1分)で、いよいよ1部復帰を視野に入れている。

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