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ヴィッセル神戸がリーグ連覇へピンチ。山口蛍が左ヒザ外側半月板損傷など全治10-12週の離脱

山口蛍。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

左大腿骨外顆軟骨損傷も負い、手術は成功。

 J1リーグのヴィッセル神戸は9月3日、元サッカー日本代表のMF山口蛍(Hotaru YAMAGUCHI)が左ヒザ外側半月板損傷、左大腿骨外顆軟骨損傷を負い、全治10週から12週と診断されたと発表した。

 神戸の発表によると、山口は8月26日の練習中に負傷し、神戸市内の病院にて検査を受けた結果、左ヒザ外側半月板損傷、左大腿骨外顆軟骨損傷と診断された。神戸市内の病院で手術を行い、無事に成功している。

 山口はキャプテンマークをつけて今季これまでリーグ24試合・3得点を記録。7月20日の名古屋グランパス戦から4試合メンバー外となり、8月25日のサガン鳥栖戦(〇2-0)で途中出場から15分間プレーして復帰。しかし、その翌日のトレーニングで負傷してしまった。

 山口が先発から外れたあとは、3勝2分1敗とやや取りこぼしつつある。リーグ連覇を目指す神戸にとっては痛い主将離脱で、今シーズン中の復帰は微妙となった。

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 神戸は残りリーグ9試合(天皇杯とAFCアジア・チャンピオンズリーグ・エリートもあるが)。ここからの終盤戦、チーム一丸で乗り越えたい!

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