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【サッカー日本代表】キックオフ6分遅延、初陣・中国戦まさか主審のインカムつながらず…中村憲剛氏「いきなり何が起こるか分からない最終予選」

中国代表戦で先発した日本代表の久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

カウントダウンからキックオフできず。

[北中米W杯アジア3次予選 C組第1戦]日本代表 – 中国代表/2024年9月5日19:35/埼玉スタジアム

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)第1戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)対 中国代表の一戦、いきなりキックオフ時、主審の無線によるインカムが故障して開始時間が6分ほど遅れるトラブルが発生した。

 試合開始は19時35分を予定。電光掲示板では、試合開始のカウントダウンが行われる。

 5、4、3、2、1…ゼロ ところが主審は無線システムのインカムが通じないと訴える。すでにピッチに散っていた選手たちはボールを回して、改めてウォームアップ。そしてスタッフとも確認し合ったあと、試合開始を迎えた。このため、試合開始時間が6本ほど遅れた。

 現地ではWi-fiや携帯電話もつながりにくい状況ではあった。

 DAZNで解説した元サッカー日本代表の中村憲剛氏は過去に見たことが内光景だとして、「最初からいきなり何が起こるか分からない最終予選」と驚いた。

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 コロナ禍を経て、首都圏の交通網は終電の時間が早まっており……。会場では、ヒヤヒヤする声も挙がっている。

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