シント=トロイデン3連勝ならずも6戦無敗。藤田譲瑠チマ「涼太郎くんが入ってから活性化できただけに…」
伊藤涼太郎。(C)STVV
日本代表の谷口彰悟ら5選手が先発。
[ベルギー1部 9節]セルクル 1-1 STVV/2024年9月30日/Jan Breydel Stadium
ベルギー1部9節、シント=トロイデンVV(STVV)はセルクル・ブルージュと1-1で引き分けた。クリスティアン・ラタンツィオ監督のもと3連勝はならなかったが、これでリーグ6試合無敗に。
STVVの日本人選手ではサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の谷口彰悟、パリ五輪サッカー男子日本代表の山本理仁、藤田譲瑠チマ、小久保玲央ブライアン、そして小川諒也がスタメン出場。伊藤涼太郎は後半から途中出場した。
藤田は試合後のクラブ公式インタビューで、「勢いに乗っていたなか勝利を収めたかったですが、簡単な試合ではありませんでした。最低限の結果で終えられたのはプラスに捉えていいかなと思います」と結果を受け止め、次のように課題を挙げた。
「チームとして、もっと自信を持って攻撃の時にプレーしようという話はありました。涼太郎くんが入ってから少しボールを動かすところも活性化できたので、前半からもっと『自分たちはできるぞ』と考えて、感じながらできたら良かったかなと思います」
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シント=トロイデンは2勝4分3敗の勝点10で16チーム中13位。藤田はリーグ7試合に出場している。