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久保建英が「歴史に名を刻む」。ラ・リーガ、乾貴士を23歳にして越える

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Rafa Babot/Getty Images)

日本人選手、歴代最多の167試合出場に。

[スペイン1部 8節]レアル・ソシエダ 3-0 バレンシア/2024年9月29日(現地28日)/レアレ・アレーナ

 スペイン1部リーグ8節、レアル・ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)がバレンシアCF戦で先発出場し、先制ゴールを決めるなど活躍し、チームの3-0の勝利に大きく貢献した。ラ・リーガが選定するこの日のMVPにも選ばれた。

 また『ワン・フットボール』は、「レアル・ソシエダのタケフサ・クボがバレンシア戦で歴史に名を刻んだ」と題してレポート。オプタがSNSのエックス(@OptaJose)で投稿したデータを引用し、このバレンシア戦の出場で、久保がラ・リーガ1部通算167試合出場を達成。SDエイバルやレアル・ベティスなどで活躍した乾貴士の166試合を上回り、日本人選手の歴代最多出場記録を更新したと伝えた。

 久保は2019-20シーズンから、レアル・マドリードを保有元とする期限付き移籍で、RCDマジョルカ、ビジャレアルCF、ヘタフェCFにてプレー。そして2022-23シーズンからレアル・ソシエダでプレーしている。今季はリーグ8試合・2得点を記録している。

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 レアル・ソシエダはこのあと日本時間10月4日1時45分から、ヨーロッパリーグ(EL)でRSCアンデルレヒトをホームに迎える。そして7日4時から、同じくホームで、アトレチコ・マドリードと対戦する。

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