【移籍】アル・アハリがリバプールの「二大スター」補強を計画。サラーに加えて…
アル・アハリがサラーとファン・ダイクのW補強を計画か。 (Photo by Michael Regan/Getty Images)
「デュオ」で迎え入れる壮大なプラン、本当に!?
サウジアラビア1部アル・アハリが来季2025-26シーズン、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得に向けて動き出したという。さらに、同じくリバプールのキャプテンであるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクにも興味を持っている。
ここ数年、サウジアラビアリーグからの関心が伝えられてきたサラーだが、そういった周囲の喧騒を意に介さず、リバプールでの戦いにのみ集中してきた。そしてアルネ・スロット監督のもと改めて輝きを放ち、プレミアリーグ首位に立つチームで、今季これまでリーグ7試合・4得点・4アシスト、公式戦通算10試合・6得点・5アシストと活躍している。
6月で32歳になったエースは、2025年6月で契約満了を迎える。リバプールとの契約延長も選択肢にあると噂されるが、サウジアラビアに向かう可能性が高まっているとも言われる。
そんななかサウジアラビアのサイト『ウィン・ウィン』は10月6日、「サウジの巨人がサラーとファン・ダイク、リバプールのコンビ獲得を検討中」と題したレポートを掲載した。二人とも今季でレッズとの契約満了を迎えるが、『コート・オフサイド』の「サラーには、間もなく巨額オファーが提示される」という情報をもとに、サラーのみならずファン・ダイクを加えた「デュオでの獲得」を検討しているというのだ。
一方で、リバプールはファン・ダイクには契約延長のオファーを出すという情報もある。サウジサイドのファン・ダイクとの接触はまだないようで、こちらはまだ憶測の域にあるようだが……。
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アル・アハリは現在リーグ10位。ブレントフォードFCで活躍した元イングランド代表FWイヴァン・トニーが在籍している。