イニエスタがプロキャリアの現役引退を発表。バルセロナ、ヴィッセル神戸で活躍
イニエスタがSNで引退を発表。※エックス(@andresiniesta8)より
グアルディオラ監督らが“衝撃”を語る。
J1リーグのヴィッセル神戸、スペイン1部FCバルセロナで活躍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)が10月7日、自身のSNSを通じて、プロキャリアからの引退を発表した。
イニエスタは神戸で2018年から約5年間にわたってプレーし、クラブ初のタイトルとなる天皇杯をもたらした。初のリーグ制覇を成し遂げた昨季も途中まで在籍していた。そして2023-24シーズンはUAEリーグのエミレーツ・クラブでプレーしてきた。
そのあとフリートランスファーの身となっていて、自身の去就について今回エックス、インスタグラム(いずれも @andresiniesta8)などで、ついに新たな道を進むことを発表した。
今回、自身のSNSで涙を浮かべて、恩師たちのメッセージに耳を傾ける動画を公開。ジョゼップ・グアルディオラ、ルイス・エンリケ、ルイス・フアン・ハールと、バルセロナでともに戦った”仲間”が、イニエスタから受けた衝撃について語っている。
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動画は「ゲームは続く」としており、このあとイニエスタがどのようなアクションを起こしていくのか注目される。ヴィッセル神戸とのコラボレーションも楽しみだ。あるいは監督を務める日が来るのだろうか!?