【横浜FM】西野SD誕生で中山昭宏社長「シティフットボールグループとのさらなる連携を目指す」
横浜FMの中山昭宏社長。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「トップチームを統括する責任者であるスポーティングダイレクターに西野努氏をお迎えします」
J1リーグの横浜 F・マリノスは11月3日、2025シーズンから西野努氏 (Tsutomu NISHINO) が強化責任者にあたるスポーティングダイレクター(SD)に就任すると発表した。
西野氏は1971年3月13日生まれ、53歳。奈良高校 – 神戸大学 – Liverpool University Football Industries MBA。今年8月から「City Football Group」に加わっている。
現役時代は浦和で1993年から2001年までプレーしている。2019年12月から2024年4月までは、浦和の強化責任者であるテクニカルダイレクターを担っていた。
西野氏就任を受けて、中山昭宏社長は次のようにクラブを通じてコメントしている。
「2025 シーズンより、トップチームを統括する責任者であるスポーティングダイレクターに西野努氏をお迎えします。
横浜F・マリノスは『日本を代表するクラブをめざして』『アジアで勝ち、世界と戦うクラブ』へ成長を続けていきます。
そのために、戦略的なチーム強化体制と、シティフットボールグループとのさらなる連携を目指し、西野努氏と共に推進してまいります。
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今シーズンの残り2か月も、リーグ戦・ACL に全力を尽くし、勝利のためにクラブ一丸となって闘ってまいりますので、ファン・サポ ーターの皆さま、パートナー・スポンサーの皆さま、ホームタウンの皆さまの熱いサポートをよろしくお願いいたします」