【移籍】日本代表主将のリバプール遠藤航にミラン、フラムなど4クラブ関心。『BBC』も報じる
遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ウルブス、イプスウィッチも…。
イングランド・プレミアリーグ リバプールFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のキャプテン遠藤航(Wataru ENDO)に、イタリア・セリエAのACミラン、プレミアリーグのフラムFC、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(ウルヴス)、イプスウィッチ・タウンFCの4クラブが獲得へ関心を示しているという。
『BBC』が11月11日、『コートオフサイド』の情報をもとに報じた。31歳のボランチはこれまで2024-25シーズン、カップ戦2試合で先発しただけで、リーグ戦5試合とUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)1試合といずれも短時間での出場にとどまっている。
「リバプールで出場機会を減らし苦戦を続けているが需要は高い」として、来年1月の冬の移籍マーケットで、複数クラブが獲得を検討しているということだ。
プレミアリーグ首位を走るリバプールで、確かに出場時間は限られるものの戦力には計算されている。センターハーフ陣にケガなどアクシデントが発生した場合は、遠藤が必要とされるに違いない。
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ただ、リバプールがこのポジションを補強ポイントに考えているのは事実だ。もしも次に開く移籍マーケットで新戦力を補強することがあれば、遠藤放出の動きも加速するか――。