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シュナイダー潤之介GKコーチが前立腺がんのステージ4と公表。AC長野パルセイロ「寛解に向けたサポートを惜しみません」

AC長野パルセイロのエンブレム。(C)SAKANOWA

「ファン・サポーターの皆様や関係各位、クラブ等で実施できる支援方法につきましては、明確になりました時点で随時お知らせさせていただきます」

 J3リーグのAC長野パルセイロは11月19日、シュナイダー潤之介(Junnosuke SCHNEIDER)GKコーチが前立腺がんのステージ4と診断されたと発表した。

 クラブによると、シュナイダーコーチは体調不良のため医療機関を受診。10月23日からチームでの活動を休止してきた。そして精密検査の結果「前立腺がん(ステージ4)」と診断されたと公表した。

 長野は次のようにコメントしている。

「治療に専念するシュナイダー潤之介GKコーチの寛解に向けたサポートを惜しみません。ファン・サポーターの皆様や関係各位、クラブ等で実施できる支援方法につきましては、明確になりました時点で随時お知らせさせていただきます。それまでは、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」

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 シュナイダーコーチは1977年5月22日生まれ、47歳。現役時代はサガン鳥栖、ベガルタ仙台、ガイナーレ仙台などで活躍。奈良クラブ、栃木シティFCではGKコーチと選手兼任。 ザスパクサツ群馬、松本山雅FC、そして長野でGKコーチを務めてきた。