【清水エスパルス】秋葉監督の来季続投決定で反町康治GM「オリテンのプライドを持ちながらも、チャレンジャーとしてインテンシティの高い躍動感あるサッカ ーをお見せすることを約束します」
反町康治氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
松本山雅を率いた2019年以来、今度は強化責任者としてのJ1挑戦に。
J2リーグで優勝を果たし来季J1への復帰を決めた清水エスパルスは11月27日、秋葉忠宏監督(Tadahiro AKIBA)の来季続投を正式に発表した。これまでSC相模原、水戸ホーリーホック、そして清水を率いてきた秋葉監督にとって、初のJ1での指揮となる。
清水の反町康治ゼネラルマネージャー(GM)はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「エスパルスファミリーの皆様、本年度も清水エスパルスへの熱いご声援ありがとうございました。今シーズン指揮を執りました秋葉忠宏監督と来季の契約について合意に至りました。
J2リーグ優勝、そしてJ1昇格という念願の目標を達成したその手腕を、来季J1リーグでもいかんなく発揮していただくことを大いに期待しております。山あり谷ありのシーズンになると思いますが、オリテンのプライドを持ちながらも、チャレンジャーとして攻守にわたりインテンシティの高い躍動感あるサッカ ーをお見せすることを約束します。
清水エスパルスのパートナー、サポーター、ファンの皆様、来季はより一層のエスパルス愛を注いでいただきますようお願い申し上げます。シーズンスタートをワクワクしてお待ちください。今後も多大なるご声援をよろしくお願いいたします」
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反町GMにとってもJ1挑戦は、松本山雅FCを監督として率いた2019シーズン以来となる。トップチームの強化責任者として、清水のJ1残留&タイトルを狙う体制づくりへ、反町GMのその手腕もまた試される。