【横浜FM】PKストップ&無失点のGK飯倉大樹「右側か真ん中に来るなという予測はあった」。ACLE浦項戦で2-0勝利
横浜FMのGK飯倉大樹。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)
11月公式戦4連勝で、30日にはアウェーで湘南ベルマーレと対戦。
[ACLエリート リーグフェーズ5節]横浜FM 2-0 浦項/2024年11月27日/日産スタジアム
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの東地区リーグフェーズ5節、横浜F・マリノスがヤン・マテウスのゴールとアンデルソン・ロペスのPK弾で、韓国Kリーグの浦項スティーラースに2-0の勝利を収めた。
後半アディショナルタイムにPKを止め、無失点勝利に大きく貢献した38歳のGK飯倉大樹は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、何より無失点勝利を喜んだ。
「チーム的にも無失点で終えたかったので、(PKを)止められて良かったです。(止めたのは)足の甲ですね。僕から見て右側か真ん中に来るなという予測はあったので、最後まで足が残ってくれて良かったなと思います」
一方、攻撃面では「アタッキングサードで課題を残しましたが、早めに点を取れれば、もうちょいいい流れで点を取れたかなと思います」とフィニッシュをテーマに挙げていた。
職人のようにひと仕事をやってのけた飯倉はほっと安堵するように、「ずっと声を出して、なるべく集中を切らさないように意識していました」「連戦が続くので、一戦一戦、勝てるように、この良い流れを続けたいです」と、このまま連勝でシーズンを終えたいと意欲を示した。
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横浜FMは3勝1分1敗の勝点10でACLリーグフェーズ東地区3位。11月は公式戦無敗の4連勝で、30日にはリーグ37節で湘南ベルマーレとアウェーで対戦する。