【移籍】横浜FMがコロンビア人DFジェイソン・キニョネスを獲得へ「オファー受け入れる」

コロンビアのチームとは交渉決裂。

　J1リーグの横浜F・マリノスが2025シーズンに向けて、コロンビア1部（プリメーラA）のリオネグロ・アギラスに所属するコロンビア人DFジェイソン・キニョネス（Jeison Quinones）を獲得することが確実となった。キャプテンシーも発揮する27歳が、スティーブ ホーランド監督新体制のもと、最終ラインの新たな柱の候補となる。

　キニョネスは2024シーズン、公式戦通算34試合・8ゴールを記録。185センチあるセンターバックで、センターバックを主戦場に、守備的ボランチもオプションでプレー。中心選手として、キャプテンも務めたという。

　ジャーナリストのジュリアン・カペラ氏が1月1日、自身のエックス（@JulianCaperaB）で、「横浜F・マリノスが2週間前にジェイソン・キニョネスに入札していた。ジュニオール・デ・バランキージャ（アトレティコ・ジュニオール）との交渉は成立していない。リオネグロ・アギラスは日本チームのオファー（180万ドル＋ボーナス）を受け入れる」とレポートした。

　そのようにコロンビアの別チームとの交渉は決裂。横浜FMからの年俸約2億8000万円のオファーに応じたということだ。

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　畠中槙之輔、エドゥアルド、上島拓巳らが退団したなか、センターバックには南米出身の助っ人を迎え入れるということだ。