「疑惑の10分」三笘薫と元同僚のセビージャDFが空巣に遭う。計画的!? サッカー選手が狙われ、伊東純也も被害に

帰宅直前まで50分間滞在し…。

　スペイン1部セビージャFCに所属するアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ（Valentín Barco）が12月3日深夜、セビージャの自宅で強盗に遭った。

　婚約者であるインフルエンサーのヤズ・ジャウレギさんがインスタグラム（@yaz.jaureguy）のストーリーズで、被害にあった部屋の様子、さらに自宅への進入から逃亡するまで強盗団を映した防犯カメラの映像などを公開して、注目を集めている。

　イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCから期限付き移籍で三笘薫とも元同僚である20歳のレフティは事件当時、ちょうどフィアンセと外出中だった。しかし、防犯カメラの記録によると、二人の窃盗団は隣家から進入すると、約50分にわたって自宅内を物色。そして、なんとちょうど二人が到着する10分前まで滞在し、そのあと退散しているというのだ。

　ジャウレギさんは「家に着くと、このように略奪されていることが分かりました。幻想に満ちた国へ来たのに、冷静にいられずにいます……」「すべてが奇妙すぎて信頼できません」などとメッセージを添えている。

　何より二人の当日の予定を知っていたのはメイドサービスのスタッフ一人だけだったという。

「奇妙なのは私たちの予定を知っていたのはスタッフ一人だけ。私たちが到着する7分間に彼ら（強盗団）は退散しています」

　誰かが関与していたのか……。それぞれが疑心暗鬼になってしまっている様子がうかがえる。

関連記事>>伊東純也がフランスで空き巣被害、遠征中、自宅に人は!? 腕時計やバッグ、現金160万円以上が盗まれる

　ヨーロッパではサッカー選手やセレブなどの留守宅を狙った強盗が相次いでいる。フランス1部スタッド・ランスでプレーする伊東純也も今年3月、チームの遠征中に空き巣被害に遭い、高級腕時計や高級ブランドバック、現金など160万円以上が盗難された。