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【浦和】武田英寿がベガルタ仙台へ完全移籍。「とても難しい決断でしたが、僕にとっても、僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう努力していきたい」

浦和の武田英寿。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

故郷のクラブへ!「地元、仙台でサッカー選手としてのキャリアを歩めることを、とても幸せに思います」

 J1リーグの浦和レッズは12月18日、MF武田英寿(Hidetoshi TAKEDA)がJ2リーグのベガルタ仙台へ完全移籍をすることが決まったと発表した。

  武田は2001年9月15日生まれ、宮城県出身の23歳。178センチ・68キロ。

 これまでのキャリアは、なかのFC ― ベガルタ仙台ジュニア ― 青森山田中学 ― 青森山田高校 ― 浦和 ― FC琉球 ― 大宮アルディージャ ― 水戸ホーリーホック ― 浦和。

 武田は浦和のファン・サポーターへ次のように感謝を伝えている。

「浦和レッズのファン・サポーターの皆さまへ。このたび、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。プロサッカー選手としての始まりが浦和レッズであったことをとても誇りに思います。浦和レッズでの経験は一生忘れることはありません。支えてくださった皆さまには、心の底から感謝しています。

 とても難しい決断でしたが、僕にとっても、そして僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう、これからも努力をしていきたいと思います。本当にありがとうございました」

 一方、攻撃的ミッドフィルダーは仙台を通じて、次のように決意を示している。

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「ベガルタ仙台 ファンサポーターの皆さまへ。浦和レッズから加入することになりました、武田英寿です。 地元、仙台でサッカー選手としてのキャリアを歩めることを、とても幸せに思います。ベガルタ仙台に関わる全ての皆さまと勝利のよろこびを分かち合えるよう、全力で戦いたいと思いますので、よろしくお願いします」