【鹿島】2025シーズンのユニフォーム発表、リーグ優勝時の6タイプのデザインを融合

予約販売もスタート。

　J1リーグ鹿島アントラーズは1月5日、2025シーズンのユニフォームを発表し、レプリカユニフォーム（ファースト半袖）の予約受付を開始した。

　ファーストユニフォームは、クラブの伝統と誇りを重んじ、クラシックな要素を融合したダイナミックなデザインに仕上がった。8度のJ1リーグで優勝したシーズン（1996、1998、2000-2001、2007、2008-2009、2016年）に着用していた6つのユニフォームデザインにフォーカスを当て、それぞれに使用されたエッセンスを凝縮させた。また、従来のファーストユニフォームに使用されているディープレッドとダークネイビーに加え、トーンの明るい赤（チャレンジレッド）を差し込み、グラフィックに立体的な奥行を生み出している。

　襟は変化を加えた左右非対称の新しいタイプのVネックを採用、シャープな見栄えと美しいネックラインとなっている。

　また背面で使用されているメッシュの割合を増やすことで、軽量性、通気性、速乾性を向上させている。そして首裏の部分にはアントラーズファミリーとしての精神になっている”ジーコスピリット「TRABALHO（献身）」 「LEALDADE（誠実）」「RESPEITO（尊重）」“が刻まれている。

　またセカンドユニフォームは、アントラーズにとってカップ戦などの重要な試合での勝率が高いことから、「ビクトリーホワイト」とも呼ばれる「白」を基調としたオールホワイトを用いて、無限の可能性と品位を表現するカラーコンビネーションを採用している。

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　ユニフォーム販売の詳細はクラブ公式サイトに掲載されている。鹿島は2月1日に水戸ホーリーホックとのアウェーでのプレシーズンマッチに臨み、15日にJ1リーグ開幕の湘南ベルマーレ戦に臨む。ホーム初陣は22日の東京ヴェルディ戦だ。