アーセナルがトッテナムとのダービーで逆転勝利、首位リバプールと勝点4差に迫る! 日本代表DF冨安健洋はメンバー外
アーセナルがスパーズを逆転で下して、首位リバプールと4ポイント差に! (Photo by Justin Setterfield/Getty Images)
スパーズはソン・フンミンの一撃で先制したが…。
[プレミアリーグ 21節]アーセナル 2-1 トッテナム/2025年1月16日(現地15日)/エミレーツ・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ21節、アーセナルFCがトッテナム・・ホットスパーFCとの北ロンドンダービーで2-1の逆転勝利を収めた。リーグ2位のアーセナルは前日ノッティンガム・フォレストFCと引き分けた首位リバプールFCに4ポイント差と迫った。
立ち上がりは元・横浜F・マリノス指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムが主導権を握り、セットプレーから決定機を作り出していく。すると開始25分、コーナーキックの流れから、ソン・フンミンがセカンドボールにボレーで合わせて、アウェーチームに先制点をもたらす。
それでも35分を過ぎた頃から、アーセナルが挽回。40分にガブリエウが空中戦で競り合いオウンゴールにより同点に追い付く。そして44分、左サイドを攻略したレアンドロ・トロサールが左足のショットを突き刺して、一気に逆転に成功する。
後半はガナーズがゲームをコントロール。試合終盤にスパーズの右SBペドロ・ポロのシュートがポストを叩く場面があったが……そのまま2-1で逃げ切ってみせた。1試合消化の少ない首位リバプールが勝点47、一方、2位アーセナルは同43と迫っている。
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アーセナルのサッカー日本代表DF冨安健洋はリハビリ中でメンバー外が続いている。