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三笘薫が吠えた! 2025年ファーストゴールが決勝点に。ブライトン、イプスウィッチからプレミアリーグ9試合ぶり勝利

決勝となる先制ゴールを決めたブライトンの三笘薫。(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

3試合ぶり先発、今季リーグ4点目。

[プレミアリーグ 21節]イプスウィッチ 0-2 ブライトン/2025年1月17日(現地16日)/ポートマン・ロード

 イングランド・プレミアリーグ21節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが2-0でイプスウィッチ・タウンFCに勝利を収めた。プレミアリーグでは9試合ぶりの白星に。3試合ぶりに先発したサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF三笘薫(Kaoru MITOMA)が決勝点となる先制ゴールを決めた。

 前半から何度か決定機を作り出していたブライトンは、59分、激しい球際の攻防から右サイドを打開。抜け出したマット・オライリーがペナルティエリア内でパスを選択し、左サイドのエリア内に詰めていた三笘が右足で合わせてみせた。

 ボールは横に飛んだGKの脇をすり抜けて、ゴールネットを揺らす。すると三笘はホッと安堵した笑みを浮かべ、嬉しそうに歓喜の咆哮を轟かせた。

 アウェーチームはさらに81分、途中出場した22歳のジョルジニオ・ラターが追加点を奪取。シュート数も11本対5本と主導権を握り続け、2-0の快勝を収めた。

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 三笘はプレミアリーグ21試合・4得点・2アシスト、7試合ぶりのゴールに。ブライトンは7勝10分4敗の勝点31で9位。