モンテディオ山形が“大物”GKトーマス・ヒュワード=ベルを獲得!「J1昇格へ導くために全力を尽くします」

Aリーグのウェスタン・ユナイテッドから。

　J2リーグのモンテディオ山形は1月18日、GKトーマス・ヒュワード=ベル（THOMAS HEWARD-BELLE）の加入が内定したと発表した。メディカルチェックを経て正式契約に至る。

　ヒュワード=ベルは1997年3月11日生まれ、オーストラリア出身の27歳。190センチ・81キロ。右利き。これまでオーストラリアAリーグのシドニーFC、ウェスタン・ユナイテッドに所属してきた。また、U-20オーストラリア代表、U-23オーストラリア代表でプレーしてきた。昨季はレギュラーとして活躍し、リーグ22試合に出場。しかし新シーズンは控えに甘んじていた。山形は実力と実績のある守護神候補の獲得に成功した。

　トーマス・ヒュワード=ベルは次のようにコメントしている。

「モンテディオ山形に加入することができて、とても興奮しています。日本でプレーすることは私の夢の一つであり、この夢が叶ったことを本当に嬉しく思います。新しいチームメイトに会うのが待ち遠しいですし、早く一緒にトレーニングを始めて、クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします。

　オーストラリアでの経験から多くのことを学びました。モンテディオ山形はここ数年、昇格にあと一歩のところまで来ていますので、自分のプレーでクラブに良い影響を与え、J1昇格を果たせるよう努力します

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　ファンの皆さんにお会いするのが本当に楽しみですし、山形の文化や魅力を全力で感じていきたいと思います。クラブのために全力を尽くし、試合でファンの皆さんがワクワクできるようなプレーをお見せし、誇りを持って応援していただけるよう頑張ります」