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【移籍】新潟、浦和で活躍した豪州代表DFトーマス・デンが横浜FMに加入決定「僕自身もF・マリノスのスタイルに尊敬の念を抱いていました。チームの力になれるよう頑張ります!」

トーマス・デン。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

東京オリンピックではキャプテンを担う。

 J1リーグの横浜F・マリノスは1月21日、アルビレックス新潟に所属していたオーストラリア代表DFトーマス・デン(Thomas Deng)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「44」。

 デンは横浜FMを通じて、次のように決意を示している。

「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さん、こんにちは! 歴史あるクラブに加入できて本当にワクワクしていますし、とても嬉しく思います。Jリーグで常に強い存在感を見せるクラブで、僕自身もF・マリノスのスタイルに尊敬の念を抱いていました。チームの力になれるよう頑張ります! そして日産スタジアムで素晴らしいファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ぜひ応援よろしくお願いします!全力で戦って勝利をつかみ掴みに行きます。

 すぐお会いしましょう! Arigato Gozaimasu」

 トーマス・デンは1997年3月20日生まれ、27歳。182センチ・73キロ。これまでのキャリアは、メルボルン・ビクトリーFC(オーストラリア) ― PSVII(オランダ) ― メルボルン・ビクトリーFC(オーストラリア ) ― 浦和レッズ ― 新潟。

 2024シーズンはJ1リーグ30試合に出場。オーストラリア代表として、3試合に出場している。東京オリンピック豪州代表ではキャプテンを務めた。

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 また、横浜FMはコロンビア1部アギラス・ドラダスでプレーしていたジェイソン キニョーネス(Jeisson Quiñones)が正式に契約締結したとも発表した。