【ジェフ千葉】キャプテンは鈴木大輔、副キャプテンに田口泰士、エドゥアルドら4選手
ジェフ千葉の鈴木大輔 (C)JEF UNITED
「一人ひとりが日々成長していけないと『良いチーム』で『惜しいチーム』と言われ続け、これまでと同様の結果で終わってしまうという危機感をもっています」
J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は1月26日、2025シーズンのキャプテンは鈴木大輔(Daisuke SUZUKI)が昨季から引き続き務めると発表した。また、副キャプテンは田口泰士(Taishi TAGUCHI)、鈴木椋大(Ryota SUZUKI)、エドゥアルド(EDUARDO)、鳥海晃司(Koji TORIUMI) の4選手が担う。
5選手はクラブを通じて、次のように抱負を語っている。
▼キャプテン
◎鈴木大輔
「今シーズンもキャプテンを任されることになりました。このチームでキャプテンをできることは自分にとって本当に特別で、すごく幸せだと感じています。みんなが持っている能力を最大限に引き上げ、そしてみんなにサポートしてもらいながら、目標達成のためにチームとして一つになっていけるよう努力します。
僕たちにはこの2年で築いたチームの土台がある中で、一人ひとりが日々成長していけないと『良いチーム』で『惜しいチーム』と言われ続け、これまでと同様の結果で終わってしまうという危機感をもっています。自分たちが築いてきた『良いチーム』の土台の素晴らしさを証明するためには、J1昇格という結果をだすしかない。それを成し遂げたときにやっと『良いチーム』で『結果を残した素晴らしいチーム』という正解を皆さんに示すことができるし、それを自分の目標としています。
これまで以上に危機感をもって進んでいき、最後にはみんなで笑って終えられるシーズンにしましょう」
▼副キャプテン
◎田口泰士
「今季も副キャプテンを任してもらうことになりました。これまでも小林監督の下で副キャプテンを任してもらっていましたが、自分たちの目標を成し遂げられなかったのはとても残念でしたし、悔しい思いばかりが残りました。そういう中で自分は、これまでとは違う振る舞い、言葉や態度で示していきたいと考えています。クラブの目標であるJ1昇格を達成するために全員で戦うだけだと思っているので、どんな時もポジティブに全員でこの一年をやりきりましょう。皆さんよろしくお願いします!」
◎鈴木椋大
「今季から副キャプテンを任されることになりました。自分には一昨年、昨年となかなかゲームに関われない時期を過ごす中で、常に矢印を自分に向け続けてきたという経験があります。シーズンが始まればチームとして良い時もあれば悪い時もあると思いますし、試合に出るメンバー、そうでないメンバーとでてくるでしょう。そういう中でもチームが一つにまとまることでJ1昇格を成し遂げられるよう、小林監督の元、全員が違う方向を向かずに、前だけをみて進むために自分はサポートを続けていきます。今シーズン必ずJ1昇格しましょう! よろしくお願いします」
◎エドゥアルド
「自分を副キャプテンにしたいという話を聞いたときに素直にうれしい感情が湧いたと同時に、大きな責任を感じましたし、今日という日が間違いなく自分の人生の中で忘れられない一日となりました。自分はこのクラブを必ずJ1へ上げるという使命をもって加入しました。そして今は副キャプテンという立場で素晴らしい仲間たちとともにJ1昇格を成し遂げたいという気持ちで一杯です。責任が大きくなることでもしかしたら仲間に迷惑をかけることもあるかもしれませんが、一緒に戦ってくれたらと思います。皆さんよろしくお願いします!」
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◎鳥海晃司
「副キャプテンを任されることになりました。このクラブへ、絶対にJ1へ昇格するという覚悟と責任をもって戻ってきました。全員で手を取り合って前に進み、必ずJ1へ昇格をしましょう!! 皆さんよろしくお願いします!」