【水戸1-1鹿島】鈴木優磨＆レオ・セアラは上々の“デビュー戦”に。濃野公人のシュートを田川亨介が合わせ同点弾!

ホーリーホックは久保征一郎から先制ゴール。

［PSM］水戸 1–1 鹿島/2025年2月1日14:00/ケーズデンキスタジアム水戸

　Jリーグ・プレシーズンマッチ（PSM）『いばらきサッカーフェスティバル2025』水戸ホーリーホック – 鹿島アントラーズの一戦は、オウンゴールと田川亨介の得点により1-1で引き分けた。

　立ち上がりは水戸の4-4-2がハマり、3ラインにより上手くボール奪取に成功。すると早々の6分、鹿島の荒木遼太郎と濃野公人が並ぶサイドを攻略し、最後は中央にいた久保征一郎がシュートをねじ込む。記録はゴール前へ戻っていた際にボールの当たった関川郁万のオウンゴールに。

　そのあと鹿島は4-4-2の左MFで起用された田川亨介がラインブレイクを繰り返して、アウェーチームに流れをもたらす。そして14分、昨シーズン末のケガから復帰した濃野公人が中央からミドルを放つ。このショットをゴール前に詰めた田川が合わせて方向を変えて、同点ゴールをもたらした。

　後半は両チームともに選手を入れ替えて、さまざまな組み合わせをチェックしていった。

　注目の鈴木優磨＆新加入レオ・セアラの新2トップは互いの持ち味を探りながら、それぞれが機能。上々の“デビュー戦”となった。

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 　鈴木はそのあと短時間ながら左MFでもプレー。チャヴリッチが左MFに投入されたあとは、トップチームに正式に昇格した徳田誉と2トップを組んで、チャンスを作り出していった。