【鹿島】憧れの選手はクリロナ、セルヒオ・ラモス、内田篤人…答えたのは誰? 新加入選手＆鬼木監督が答える

松村優太は元ドイツ代表の「メスト・エジル」。

　J1リーグ鹿島アントラーズは1月12日、2025シーズンの新体制発表会を高正U&Iセンターホール（鹿嶋勤労文化会館）で行ない、SOCIO会員を招いたなか、新加入とレンタルバックした選手、今季就任した鬼木達監督が抱負や決意を語った。荒木遼太郎は体調を考慮して欠席している。

　そのなかでファンからの質問に応じるコーナーが設けられ、「これまでに憧れた選手は?」という問いに選手と鬼木監督が次のように答えた。これはとても興味深い!

松村優太
『メスト・エジル』
ないものねだりですが、エジルのような選手になりたかったな、と。よく荒木遼太郎とは『お前になりたかったよ』と、言い合ったりしています。なので、ないものねだりで、憧れがあります。

佐藤海宏
『内田篤人』
僕は内田篤人選手です。鹿島、日本を代表する選手だったので憧れてきました。

キム・テヒョン
『セルヒオ・ラモス』
セルヒオ・ラモス選手が好きでした。学生の頃、朝練があっても夜中に起きて観て、それからセルヒオ・ラモス選手の真似をするぐらい憧れの存在でした。

徳田誉
『柳沢敦』
鹿島ユースの時の監督だった柳沢さんのような選手になれるように頑張っていきたいです。

松本遥翔
『クリスチアーノ・ロナウド』
今はいませんが、小さい頃はフォワードをやっていたので（現在は右サイドバック）クリスチアーノ・ロナウド選手はめちゃくちゃ好きでした。

下田栄祐
『小笠原満男』
ユース時代に見守ってもらいました。（同郷でもあり）満男さんをモデルに、一歩でも近づけるように頑張りたいです。

レオ・セアラ
『アドリアーノ』
ブラジル代表でもプレーしたアドリアーノが好きでした。自分の好きなチームのストライカーでもあり、小さい頃からファンでした。

小池龍太
『内田篤人』
同じポジションなので、サイドバックの内田篤人選手です。活躍されていた選手ですし、右サイドバックをずっとやっていて、目標の選手でもありました。

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鬼木達監督
『ジーコ＆ディエゴ・マラドーナ』
まずジーコさんです。（1993年に鹿島へ加入）会って初めて一緒にプレーした時、「こんなに上手い選手がいるだ」と驚きました。それから以前の動画もどんどん見るようになり、本当のスーパースターだと実感しました。もっと小さい時はマラドーナ。まったくプレースタイルは違いますが、そこに憧れがありました。