【浦和】原口元気が神戸との開幕戦へ「倒さなければ、目標の優勝には届かない」。MVP武藤嘉紀は…

Jリーグ開幕イベントで、「僕らがチャンピオンになるために」と意欲を示す。

[J1 1節]神戸 – 浦和/2025年2月15日14:00/ノエビアスタジアム神戸

「2025 Jリーグ開幕イベント」が2月10日に都内で開催されて、J1リーグ20チームの代表選手が一堂に会して（AFCアジア・チャンピオンズリーグ[ACL]に出場中の4チームは試合前のため不参加。ビデオ出演）、新シーズンに向けて決意を示した。

　開幕カードで激突する両チームの選手が登壇して火花を散らした第一部、浦和レッズの原口元気（Genki HARAGUCHI）はリーグ2連覇中のヴィッセル神戸とのアウェーゲームに向けて強い意欲を示した。

「Jリーグで一番タフで、特にアウェーの神戸は非常に難しい相手。彼らを倒さなければ、僕らの目標としている優勝には届かないと思います。まずチャンピオンを倒して、僕らがチャンピオンになるためのスタートを切りたいです」

　神戸は12日にホームでのACLエリート上海上港戦が控えているため、昨季MVPを獲得した神戸の武藤嘉紀（Yoshinori MUTO）がビデオで登場。ヴィッセル加入4シーズン目になる武藤は「攻守におけるハードワーク、そして得点とアシストの部分を見ていただきたいです。頑張ります!」と意欲を示した。

　そして今年7月で34歳になる原口は「プレーで引っ張るのはもちろんですが、長いシーズン、良い時もあれば悪い時もあります。苦しい時に、どれだけチームを引っ張っていけるか。苦しい時間帯に自分が気持ちをもってプレーすることで、勝利を重ねていきたいです」と、チームの勝利のために闘う姿勢を強調した。

関連記事>>【移籍】浦和戦に出られない!? アーセナルがインテルのFWラウタロを「最優先で狙う」

　神戸-浦和の一戦は2月15日14時から、ノエビアスタジアム神戸で開催される。チケットは発売中。