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遠藤航がマンチェスター・Cに立ち塞がる。リバプール、2-0快勝! 2位アーセナルと11ポイント差に

遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

エースのモハメド・サラーが1ゴール・1アシストの活躍。

[プレミアリーグ 26節] マンチェスター・C 0-2 リバプール/2025年2月24日(現地23日)/エティハド・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ26節、リバプールFCがアウェーでマンチェスター・シティに2-0の勝利を収めて、1試合消化の少ない2位アーセナルFCとの差を11ポイントに広げた。リバプールのサッカー日本代表MF遠藤航(Wataru ENDO)は後半途中から出場して無失点に貢献した。

 マンチェスター・シティは、直近のニューカッスル・ユナイテッド戦で右ヒザを負傷したエースストライカーのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがメンバー外に。

 それでもホームチームが立ち上がりは主導権を握る。が、14分、デザインされたコーナーキックから、見事にモハメド・サラーが先制点をねじ込む。得点ランキング1位のサラーは25ゴール目に。

 さらに37分、サラーのパスからドミニク・ソボスライが決めて、2-0とリードを広げる。

 遠藤は74分、カーティス・ジョーンズと代わってピッチへ。何度かあったピンチを防いで、2-0の無失点勝利を支えた。

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 リバプールのエティハドでの勝利は8試合ぶり。今季プレミアリーグは19勝7分1敗の勝点64に伸ばし、リーグ制覇に向けて、大きな1勝となった。