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【清水】法政大DF日高華杜の来季加入内定。反町GMが太鼓判「スピードと運動量では間違いなくトップクラス」

清水エスパルスへの来季加入が内定したDF日高華杜。(C)S-PULSE

「”ONE FAMILY”の1 員として、1 日でも早くエスパルスの勝利に貢献できるように精進していきます」

 J1リーグの清水エスパルスは2月28日、法政大学のDF日高華杜(Haruto Hidaka)の来シーズン加入が内定したと発表した。

 日高は2003年12月11日生まれ、熊本県熊本市出身。176センチ・71キロ。

 これまでのキャリアは、ブレイズ熊本ジュニア(熊本市立帯山西小学校)  ― ブレイズ熊本ジュニアユース(熊本市立帯山中学校) ― 熊本県立大津高校 ― 法政大学。

 全国高校サッカー選手権準優勝、総理大臣杯全日本大学サッカ3位など結果を残す。 全国高校総体優秀選手、関東大学選抜の経験もある。

 日高は次のようにクラブを通じて決意を示している。

「来季より清水エスパルスに加入させていただくことになりました、法政大学の日高華杜です。幼い頃からの夢をこの清水エスパルスという素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います。”ONE FAMILY”の1 員として、1 日でも早くエスパルスの勝利に貢献できるように精進していきます。応援よろしくお願いします」

 反町康治GMは次のようにコメントしている。

「エスパルスファミリーの皆様、いつも熱いご声援に感謝申し上げます。このたび、法政大学に在学中の日高華杜選手と契約を締結し、来季以降の加入が内定しました。左右両サイドが主戦場である日高選手は、スピードと運動量では間違いなくトップクラスに入り、攻撃における左右からの決定的な仕事を大いに期待します。

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 日高選手も先日加入を発表した大畑選手と同様に鹿児島キャンプに参加し、その実力を発揮し契約に至りました。なるべく早く、チームの一員として実力を発揮できるよう、今後もサポートしていきたいと思います。日高選手、ようこそエスパルスへ!!」