【札幌】開幕3連敗、いまだノーゴールで最下位。岩政監督「自分たちのスタートとなる試合になった」
岩政大樹監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
山口に0-2。シュート数は17本対15本と上回り、チャンスも作り出したが…。
[J2 3節] 山口 2-0 札幌/2025年3月2日14:03/維新みらいふスタジアム
J2リーグ3節、北海道コンサドーレ札幌はレノファ山口FCに0-2で敗れ、開幕3連敗を喫した。前節に続いて最下位の20位。この日シュート数は17本対15本と上回ったものの、いまだノーゴールだ。
岩政大樹監督は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「選手は死力を振り絞って戦ってくれました。素晴らしい試合でした」と振り返った。
「皆さんに伝わったと思います。スタートから最後まで、よく戦ったと思います。(内容は?)それも良かったと思います。これまでの2戦と違って、どんどん自分たちでチャンスを作り出しました。0-2になってからも作り続けたのも、これまでと違っていました。自分たちのスタートとなる試合になったと思います」
そのようにチャンスは作り出せたと前向きに捉えていた。
次節は待望のホーム初陣、ジェフ千葉と対戦する。
これまで3試合未勝利(0得点・7失点)だが、岩政監督は「スタンドの前に立って、サポーターの声を聞いた選手たちは奮い立っていると思います。まず今日まで続いたキャンプを癒し、帰ってリフレッシュしてから、サポーターの皆さんに届くような戦いをしたいと思います」と誓った。
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札幌は次節3月9日、今季ホーム初戦ジェフユナイテッド市原・千葉と大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)で対戦する。