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PK獲得に成功、久保建英がマンチェスター・Uと激突! ELラウンド16 第1戦、1-1ドロー

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

オヤルサバルが決める。ザークツィーも鮮やかな一撃。

[EL ラウンド16 第1戦] R・ソシエダ 1-1 マンチェスター・U/2025年3月7日(現地6日)/レアレ・アレーナ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1戦、レアル・ソシエダはマンチェスター・ユナイテッドと1-1で引き分けた。ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)は4-3-3の右MFで先発出場して81分までプレー。コーナーキックから同点弾につながるPKを獲得した。

 後半に試合が動いた。57分、右サイドにいたアレハンドロ・ガルナチョからのパスを受けてジョシュア・ザークツィーが、見事な右足でのショットを沈めてゴールネットを揺らす。鮮やかな一撃で、アウェーチームに先制点をもたらす。

 それでも70分、久保のCKからVARの介入を経て、主審がビデオtで確認するOFRの末にPKを獲得。このキックをミケル・オヤルサバルが冷静に決めて、1-1と追い付く。

 久保は81分、シェラルド・ベッカーと代わって、ベンチに退いた。

 試合はそのまま1-1で引き分けで終了に。シュート数はそれぞれ13本と同じで、まさに一進一退の攻防が最後まで続いた。

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 オールドトラフォードでの第2戦は日本時間3月14日5時から行われる、