【サッカー日本代表】W杯出場へあと1勝。久保建英、遠藤航、伊東純也…全員合流。前田大然のみ別メニューに
ランニングする日本代表の選手たち。取材協力・写真:佐藤亮太
前田は試合出場には問題なし。
[北中米W杯アジア最終予選 グループC 第7戦] 日本代表 – バーレーン代表/2025年3月20日19:35/埼玉スタジアム2002
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が3月18日、2日後の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)バーレーン代表との第7戦に向けて、千葉県内でトレーニングを行った。全選手が合流したなか、冒頭15分が公開されて、この日までに帰国した久保建英、遠藤航、伊東純也、初日に帯同していた三笘薫、堂安律……欧州トップレベルでプレーする選手たちが元気な姿を見せた。
FIFAランキングは日本が15位(アジア1位)、バーレーン81位(同12位)。この日までに、最後に追加招集されたホルシュタイン・キールの町野修斗を含め27人が合流。前田大然のみが別メニュー調整となり(日本サッカー協会広報部によると、試合出場に影響するほどではない)、26人がピッチに集結した。
練習の冒頭、森保一監督が選手たちに言葉をかけて、そのあと全員がランニングを行いウォームアップ。そこから2グループに分かれてのロンドで汗を流した。このあと非公開となり、戦術的なメニューが組まれたと見られる。

日本代表は19日の前日練習を経て、20日にバーレーン戦に臨む。
勝点16でグループC・1位に立つ日本は、あと勝点1で8大会連続となるW杯出場権を得られる。勝てば、もちろん文句なしだ。チケットは完売となっている。
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また25日には再び埼スタで、サウジアラビア代表と対戦する。こちらは一部のチケットが販売中だ。
取材協力・写真◎佐藤亮太