一足早いW杯メンバー26人予想。三笘、久保、堂安「当確」…当落線上は!? サッカー日本代表
一足早い北中米ワールドカップの日本代表26人予想。(C)SAKANOWA
松木玖生の年内抜擢は!?
[北中米W杯アジア最終予選 グループC 第8戦] 日本代表 – サウジアラビア代表 / 2025年3月25日19:35 / 埼玉スタジアム2002
北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)、サッカー日本代表が3月25日、サウジアラビア代表と対戦する。日本はC組6勝1分の無敗で北中米W杯の出場権を獲得し、W杯本番に向けての一歩目となる試合になる。一方、サウジアラビアは2勝3分2敗でC組3位。
少し気が早いが、現時点での北中米W杯の日本代表26人(2022年のカタールW杯は当初23人だったが、直前に26人に変更。交代枠も3人から5人に)を予想したい。いま当落選上にいるのは一体誰か!?
GK
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ1913)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
※当落選上
前川黛也(ヴィッセル神戸)
中村航輔(ポルティモネンセSC)
DF
板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)
冨安健洋(アーセナルFC)
町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)
中山雄太(FC町田ゼルビア)
長友佑都(FC東京)
瀬古歩夢(グラスホッパー・チューリッヒ)
※当落選上
谷口彰悟(シント=トロイデンVV)
菅原由勢(サウサンプトンFC)
高井幸大(川崎フロンターレ)
関根大輝(スタッド・ランス)
毎熊晟矢(AZアルクマール)
橋岡大樹(ルートン・タウンFC)
MF
三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)
久保建英(レアル・ソシエダ)
遠藤航(リバプールFC)
堂安律(SCフライブルク)
守田英正(スポルティングCP)
伊東純也(スタッド・ランス)
鎌田大地(クリスタル・パレス)
南野拓実(ASモナコ)
前田大然(セルティックFC)
田中碧(リーズ・ユナイテッドFC)
中村敬斗(スタッド・ランス)
旗手怜央(セルティックFC)
藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
※当落選上
鈴木唯人(ブレンビーIF)
川村拓夢(RBザルツブルク)
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
伊藤敦樹(KAAヘント)
FW
上田綺世(フェイエノールト・ロッテルダム)
小川航基(NECナイメヘン)
町野修斗(ホルシュタイン・キール)
※当落選上
浅野拓磨(RCDマジョルカ)
古橋亨梧(スタッド・レンヌ)
細谷真大(柏レイソル)
大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)
これからW杯のグルプステージ対戦国や強豪国との戦いを見据え、メイン布陣の変更、戦術も変化していくだけに、あと約1年でメンバーの入れ替えは間違いなく起きていく。
加えて、冨安健洋が間に合うかどうかは日本にとっても重要なポイントに。センターバック、右ストッパーの争いも注目点になる。
また谷口彰悟のアキレス腱断裂の重傷により、リベロが板倉滉のみとなっているのも気掛かりな点だ。遠藤航も対応できるが、板倉一人では厳しくその負担軽減の意味でも選択肢は増やしておきたい。
関連記事>>【移籍】バイエルン・ミュンヘンがサッカー日本代表FW三笘薫を獲得へ。違約金73億円、「ウイング」補強ポイントでリストアップ
加えて日本が世界一へと突き抜けるためには、大会中の台頭=ニューヒーローの誕生が必須だ。松木玖生(ギョズテペSK)の年内抜擢はあるか。あるいはもう少し先まで“秘密兵器”としておく!?