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日本代表は!? 浦和もかつてリストアップ。ヨアヒム・レーヴ「引退したくない」監督復帰へ意欲。第一希望は『代表チーム』

元ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴ氏。写真:ロイター/アフロ

2014年ブラジルW杯優勝を果たしたドイツ代表元指揮官、インタビューで語る。「面白いオファーがあれば…」

 元ドイツ代表指揮官のヨアヒム・レーヴ(Joachim Loew)が4月3日、『スカイ』のインタビューに応じて、監督としての現場復帰に意欲を示した。

 ユルゲン・クリンスマン体制時代にコーチとして参謀を務め、そのあと監督に昇格。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝を果たすなど、ドイツの黄金時代を築いた。そして2021年のEUROではベスト16に終わり、15年にわたるキャリアを一旦終えた。その後は、様々な噂も流れたものの、これまでフリーのままだ。

 最近では堂安律の所属するSCフライブルクのホームゲームなど、ブンデスリーガの試合会場をよく訪れている姿は確認されている。そして今回、現地2日夜に行われたVfBシュツットガルト-RBライプツィヒのDFBカップ準決勝のハーフタイムにマイクの前に立ったレーヴ氏は、自身の今後について問われると次のように語ったという。

「基本的には、また面白いオファーがあり、それが良い見込みだと感じるならば、今は引退したくないと言ってきました。私は代表チームの監督を長く務めてきたので、代表チームとは常に関係があります。クラブサッカーの世界からは長い間離れていたので、自分の経験という点では、それがベストだと思っています」

 以前には海外メディアでサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のカタールW杯後の後任監督の一人と報じられ、最近では浦和レッズにリストアップされていたと言われてきた。

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 コーチ陣を含めて雇用するとなると相当な額がかかる。そう考えると非現実的かもしれないが……。いろいろ得るものは多い“世界一”を知る人物とあって、人気は高そうだ!