【横浜F・マリノス】DFジェイソン・キニョーネスが左ハムストリングス肉離れで全治約3か月。クリロナと対戦するACLエリートは欠場決定

9日の川崎戦で負う。

　J1リーグの横浜F・マリノスは4月21日、9日のJ1リーグ5節の川崎フロンターレ戦でコロンビア人DFジェイソン・キニョーネス（Jeisson Quinones）が負傷し、神奈川県内の病院で検査を受けた結果、左ハムストリングの肉離れで、全治約3か月の見込みと診断されたと発表した。

　今季加入した27歳のセンターバックであるキニョーネスは、これまでJ1リーグ9試合、ACLエリート4試合に出場していた。

　横浜FMは21日、25日から行われるAFCアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）エリートの準々決勝移行のファイナルステージに臨むため、川崎フロンターレとともにJリーグが準備したチャーター機でサウジアラビアに移動する。しかし、キニョーネス不在で戦うことを余儀なくされる。

　チームは時差6時間あるサウジで、日本時間4月27日4時30分（現地26日22時30分）から、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド（Cristiano Ronaldo）の所属するサウジアラビア1部アル・ナスルと対戦する。移動日を挟んで、実質中4日でコンディションを最高にできるかがポイントになる。

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　国内リーグの成績は、横浜FMが1勝5分6敗の勝点8でJ1最下位（20位）。アル・ナスルは17勝6分5敗の勝点57で3位。