クリスチアーノ・ロナウド温存、「アジア制覇へ集中している」ACL横浜F・マリノス戦に向けてアル・ナスル必勝態勢
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決戦は現地26日、日本時間27日4時30分から。
サウジアラビア1部リーグ29節、アル・ナスルは現地4月22日(日本時間23日)、アウェーでダマクFCに3-2の逆転勝利を収めた。首位のアル・イテハドとは8ポイント差。
アル・ナスルは中3日の現地26日(日本時間27日4時30分から)、サウジアラビアのリャドで開催されるAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのファイナルステージ準々決勝の横浜F・マリノス戦に臨む。
アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano RONALDO)はこのアウェーゲームには帯同せず。完全休養で、横浜FM戦に臨むことになりそうだ。また、サディオ・マネも出場停止により、このダマク戦のメンバーから外れている。
他の多くの主力選手は今回の試合に出場または帯同している。ダマクに先制されてアディショナルタイムの決勝点で辛勝を収める苦戦を強いられ、できれば温存したかったはずのベンチスタートだったオタビオ、ナワフ・ブシャルらも途中出場している。
『ニュース18』によると、アル・ナスルのステファノ・ピオリ監督は「私たちは今、アジア制覇に向けて完全に集中しています。そのために万全に準備を進めてきて、選手たちのパフォーマンスにも満足しています」と語っているという。
この短期間で時差に対応するのは横浜FMにとって簡単ではない。ただ、アル・ナスルも厳しい日程となっており、どんな展開になってもあきらなければ勝算はあるはずだ!
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ACLエリートのファイナルステージは準々決勝から決勝まで、サウジアラビアでの集中開催となる。いずれも一回戦制の“一発勝負”。日本勢では川崎フロンターレも出場し、日本時間27日25時30分から、カタール1部アル・サッドと対戦する。