【移籍】三笘薫の獲得へ160億円、クリスチアーノ・ロナウドとチームメイト!? アル・ナスル「最終候補の一人」、他の2人は…
三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ウェストハム、ボーンマスのアタッカー二人もリストに。
サウジアラビア1部アル・ナスルFCが2025-26シーズンに向けて、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF三笘薫(Kaoru MITOMA)を再びターゲットにしていて、「最終候補」に挙がっているという。ポルトガル代表FWクリスチアーノロナウドがプレーするサウジの名門は、8500万ポンド(約160億円)という破格の条件を準備している。
『ギブ・ミー・スポーツ』によると、サウジアラビアリーグとアジア(AFCアジア・チャンピオンズリーグ)制覇を目指してタレントの充実を目指すアル・ナスルは、ウェストハム・ユナイテッドFCのガーナ代表FWモハメド・クドゥス(24歳)を筆頭に、AFCボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ(25歳)、そして三笘(27歳)をリストアップしている。
三笘には冬のマーケットで、7500万ポンド(約140億円)のオファーを拒否されている。そこでさらに200万ポンドを上積みして、本気度と熱意を伝える。
ただし同メディアは「(アル・ナスルの)三笘への関心は消えていない。ブライトンは三笘の売却に圧力を感じていない。アル・ナスルは三笘本人が中東への移籍に関心を示しておらず、その態度を軟化させていないことも理解しているが、彼の状況をチェックし続けている」ということだ。
アル・ナスルはまずこの3人の誰かにターゲットを絞らず、それぞれ可能性を見出していきたいということだ。さらには、クリスチアーノ・ロナウドに対しては、週給3000万ポンド(56億円)の破格オファーで引き留めようとしている。
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例えばロナウドから直々に三笘が声を掛けられたら……。何かをキッカケに、三笘&クリロナのスーパーコンビ誕生なるか!?