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鹿島戦5失点での5連敗にポドルスキが日本語で謝罪「本当に申し訳ない…」

ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ。左腕にはキャプテンマークが巻かれている。(C)SAKANOWA

ヴィッセル神戸を代表。「チームを支えてくれているみんなに、キャプテンとして謝りたい !」とSNSで発信する。

[J1 28節] 神戸 0-5 鹿島/2018年9月29日/ノエビアスタジアム神戸

 ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズにいいところなく0-5の大敗を喫し、これで4連敗となった。神戸のキャプテンを務めるFWルーカス・ポドルスキは、翌30日に自身のSNSのツイッター(@Podolski10Lukas-Podolski.com @Podolski10)を更新し、日本語で次のように神戸のファンとサポーターに向けてメッセージを送った。

「いま、神戸サポーターを始めチームに関わる全ての人にとって難しい局面を迎えています ! 昨日の試合は本当に申し訳ないとサポーターをはじめ、チームを支えてくれているみんなに、キャプテンとして謝りたい ! 残りあと6試合、共に立つこと以外になにもない ! 最高の応援に感謝 @vissel_kobe」

 鹿島戦のポドルスキは4-2-3-1のトップ下で先発フル出場し、ウェリントンとの強力アタッカーコンビによる崩しから打開を試みた。90分間で、両チーム最多タイの3本のシュートを放った(鹿島の西大伍が同数)。しかしゴールを割れず、4月21日の名古屋グランパス戦(〇2-0)以来のゴールは奪えなかった。

 フアン・マヌエル・リージョ監督がJリーグへの登録の関係により、コーチとしてベンチ入り。実質的な初陣は飾れず、前節の浦和レッズ戦の0-4を更新する、0-5という今季最多失点での1敗を喫してしまった。今季キャプテンを担うポドルスキも強い責任を感じていたようだ。

 代表活動による中断前の次節は10月6日、再びホームでJ1残留争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦する。リージョ色がさらに色濃くなるなか、アンドレス・イニエスタは復帰できるのか? ポドルスキの起用法はどうなるのか? 楽しみな一戦になりそうだ。

文:サカノワ編集グループ

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