【移籍】FC東京 復帰!? それとも…室屋成「日本からオファーある」浦和の原口元気とは元チームメイト。ドイツ最大部数のタブロイドが報じる
室屋成。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ブンデス2部ハノーファーで5シーズンにわたってプレー。すでに家族は引っ越しの準備を進めている!?
元サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF室屋成(Sei MUROYA)が今季限りで5シーズンにわたってプレーしたドイツ・ブンデスリーガ2部ハノーファー96を退団か。しかも、日本のJリーグに復帰濃厚!?
室屋は2020年8月、FC東京から2部のハノーファーへ移籍。現在 浦和レッズに所属する原口元気とチームメイトだった時代もあり、5シーズンにわたってこの名門クラブでプレーしてきた。しかし目標だった1部昇格は果たせず。今季リーグ戦はあと1試合を残しているが、昇格プレーオフ圏の3位まで5ポイント差の8位と、あと一歩及ばなかった。
ドイツ最大部数を誇る『ビルド』は5月12日、室屋に関するかなり踏み込んだレポートを掲載。今季で契約満了を迎えるサイドのスペシャリストは、「日本に復帰することが以前から濃厚だった」とレポート。クラブからの正式発表はまだないものの、室屋の「それは面白い話。なぜなら、私はまだ残るかどうか決めていません。シーズン後に決めます」というコメントを伝えている。
ただ家族がすでに日本行きの引っ越しの準備をしているというプライベートの話まで伝え、「さすがに一人暮らしはしないだろう」と見ているのだ。加えて室屋も「オファーは日本からもあります」と語ったそうだ。
ブンデス1部でも十分通用するレベルにはある。それでもハノーファーのために、ここまで一筋で戦ったスタンスも魅力的と言える。
日本復帰が事実であれば、FC東京への復帰が優先されるのだろうか。あるいは……。主力のサイドバックが負傷したクラブも複数ある。
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31歳になったもののサイドバックとウイングバックを高い次元でプレーできるだけに、室屋の国内での需要がかなりあることだけは間違いない。