【横浜F・マリノス】松永成立GKコーチが辞任「日産時代から長きに渡り、このクラブに携わってこられたことを誇りに思います」
横浜F・マリノスのサポーター。(C)SAKANOWA
二度のリーグ制覇を支える。
J1リーグの横浜F・マリノスは5月30日、元サッカー日本代表である松永成立GKコーチ(Shigetatsu MATSUNAGA) が辞任したと発表した。
松永GKコーチは1962年8月12日生まれ、62歳。現役時代は1985年から1995年まで、日産自動車、横浜マリノスでプレー。鳥栖フューチャーズ(現・サガン鳥栖) 、ブランメル仙台(現・ベガルタ仙台) 、京都パープルサンガ(現・京都サンガ F.C.)でも活躍した。
その後、京都でのGKコーチを経て、2007年から横浜FMのGKコーチを務め、二度のリーグ制覇などを支えた。
松永GKコーチはクラブを通じて、次のようにコメントしている。
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「このたび、GKコーチを辞任することにしました。これまで日産自動車サッカー部時代から長きに渡り、このクラブに携わってこられたことを誇りに思います。J1 に残留するためには、ファン・サポーターの皆さんの力が絶対に必要です。横浜F・マリノスへの変わらぬご支援、応援を引き続きどうぞよろしくお願いします」