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TUBE 6/1ハワイ公演、予定通り開催決定!「無事に開催できる運びとなりました」

Jリーグ誕生30周年イベントで『J’S THEME』を演奏するTUBEの春畑道哉さん。(C)SAKANOWA

「これまでの経緯により、皆様には多大なるご心配とご不安、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」

 ロックバンドのTUBEは5月30日、開催が危ぶまれていたハワイでの結成40周年公演『40th. Anniversary Live 「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1at Tom Moffatt Waikiki Shell Hawaii』が予定通り開催されることが決まったと公式サイトなどで発表した。

 TUBEは公式サイトで、「このたび、2025年6月1日にアメリカ・ハワイで開催を予定しております、40th Anniversary Live『TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1 at Tom Moffatt Waikiki Shell Hawaii』につきまして、関係各位の多大なるご尽力により、無事に開催できる運びとなりましたことをご報告申し上げます。これまでの経緯により、皆様には多大なるご心配とご不安、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と株式会社ホワイトミュージックの名義で報告している。

  TUBEは5月28日に公式サイトで、「渡米に必要なビザの取得に向け現地プロモーターの指示に従い定められた期間・手続きに沿って数ヶ月間、準備・申請しておりましたが本日現在、ビザの許可がおりておりません。開催に向けて関係各所がビザの許可がおりるよう調整を重ねております。 進捗があり次第、お知らせさせて頂きますが、最終の開催可否については5月30日(金)夕方を予定しておりますので、今しばらくお時間の猶予をいただきたいと存じます」と伝えていた。

 29日にはボーカルの前田亘輝さんがエックスで、アメリカ大使館でのビザ発給のための面接を受けたと報告。一気に話が進展したようだ。

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 TUBEは1985年に発足し、2000年にはハワイ公演を実現。今回は約20年ぶりの海外公演になる。ギターの春畑道哉さんはJリーグの『J’S THEME』、WEリーグの『WE PROMISE』、それぞれのテーマ曲の作曲者だ。