【選手採点│名古屋 1-0 磐田】両GKに最高評価「5」。最少スコアながら”撃ち合い”を引き締める
【マン・オブ・ザ・マッチ=MOM】ランゲラック(名古屋)
名古屋―3トップに「4」。ホーシャも2試合連続で高評価。
[J1 2節]名古屋 1-0 磐田/2018年3月3日/豊田
【MATCH REPORT】開始8分、ムサエフのクリアが高橋にあたり、そのこぼれ球を拾ったガブリエル・シャビエルが決め、名古屋が先制に成功する。その後は両チームともに惜しいチャンスを作ったものの決め切れず。とくに磐田としては、74分、76分に掴んだ川又、アダイウトンの決定的なチャンスの一つはモノにしたかった。
□名古屋グランパス
【選手採点】
先発
GK
22
ランゲラック 5 MOM
DF
6 宮原和也 4
36 ホーシャ 4
41 菅原由勢 3
14 秋山陽介 3(72分▼)
MF
9 長谷川アーリアジャスール 3
4 小林裕紀 3
29 和泉竜司 3
FW
23 青木亮太 4(87分▼)
10 ガブリエル・シャビエル 4(90+4分▼)
7 ジョー 4
交代出場
FW
28 玉田圭司 ―(72分△)
MF
21 八反田康平 ―(87分△)
11 佐藤寿人 ―(90+4分△)
SUB
GK
16 武田洋平
DF
3 櫛引一紀
39 内田健太
FW
19 押谷祐樹
【採点理由】昨季失点数最少(30失点)の磐田相手に掴んだチャンスは限られたが、一瞬の隙を見逃さず得点を決めたガブリエル・シャビエル、ハードワークの光った青木らを評価。また好セーブ連発で今季初の完封勝利を収めたランゲラックに最高点「5」をつけるとともにMOMに選出。1節のG大阪戦ほど派手さはなかったものの、結果を残してまた自信を深めそうだ。