総額1000億円超え! クリロナ週給7億円、1ゴール1500万円… 料理人2人など専属スタッフ16人雇用。天文学的なアル・ナスルとの契約内容とは?
アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)
2年目に増額される契約内容に。
ポルトガル代表キャプテンのFWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano RONALDO)が6月26日、サウジアラビア1部アル・ナスルSCと2025-26シーズンから2026-27シーズンまで2年間の契約更新に至った。
ドイツ大衆紙『ビルド』は6月27日、『ザ・サン』の情報を参照に、その契約内容について報じている。
ロナウドの年俸は約2億800万ユーロ(約350億円)。週給430万ユーロ(約7億3000万円)月給1700万ユーロ(約29億円)に相当する。
さらに契約金として1年目2875万ユーロ(約48億円)、2年目最大4458万ユーロ(約75億円)を得られる条項になっている。
これだけではない。
ボーナスは、優勝した場合、サウジリーグが940万ユーロ(約16億円)、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートが760万ユーロ(約12億円)を得られる。
また、クリスチアーノ・ロナウドの1ゴールは約9万4000ユーロ(約1500万円)。1アシストは約4万7000ユーロ(約800万円)。2年目は20パーセント増額される。
さらにクラブとリーグの顔であり、スポンサー料7000万ユーロ(約118億円)を得ているそうだ。
同メディアによると、ロナウドが全てのボーナスを獲得できた場合(昨季実績で勘案)、総額で6億ユーロ(約1017億円)をゲットできるということだ。
加えて、新契約はお金だけではない。
運転手3人、ハウスキーパー4人、コック(料理人)2人、庭師3人、警備員4人の計16人がロナウド専属スタッフとしてクラブで雇用される。
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さらに、プライベートジェットの必要経費、460万ユーロ(約8億円)もクラブが支払うそうだ。