【J1リーグ 22節】首位・鹿島が敗れ、2位柏と勝点41で並ぶ。最下位の横浜FMは連敗ストップも、17位湘南と差を縮められず
柏のリカルド・ロドリゲス監督。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
FC東京ではショルツがデビュー。
J1リーグ22節は6月28日と29日に9試合が行われ、さらにクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)に出場していた浦和レッズは5月22日にセレッソ大阪と先行して対戦した。
首位・鹿島アントラーズがファジアーノ岡山にホームで敗れ、2位柏レイソルが清水エスパルスに勝利を収めて、勝点41で並んだ。3位の京都サンガF.C.もガンバ大阪に勝利を収めて追撃している。
残留争いでは、最下位の横浜F・マリノスが17位の湘南ベルマーレと1-1で引き分け、リーグ3連敗で止めたものの、8ポイント差を縮められなかった。
FC東京は横浜FCに2-1の逆転勝利を収めた。元浦和レッズのアレクサンダー・ショルツが途中出場でデビューを果たしている(Jリーグのドメスティックルールでは「完全移籍」との発表だが、一般的な移籍ルールでは、アル・ワクラと契約解除になっておりフリートランスファーからの獲得に。そのため6月10日以降、マーケット期間外でも選手登録が可能だった)。
22節の結果は次の通り。
◎5月22日
浦和 0-0 C大阪
◎6月28日
鹿島 1 – 2 岡山
清水 0 – 2 柏
FC東京 2 – 1 横浜FC
湘南 1 – 1 横浜FM
京都 3 – 1 G大阪
広島 1 – 2 名古屋
福岡 0 – 0 神戸
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◎6月29日(日)
東京V 1-0 川崎
町田 0-4 新潟