【浦和】J2首位の水戸からGK松山健太を補強「浦和の勝利のために全力で闘います」
クラブW杯、リーベル戦での浦和サポーター。(Photo by Steph Chambers - FIFA/FIFA via Getty Images)
吉田舜の湘南移籍で、第3GKを緊急補強。
J1リーグの浦和レッズは7月8日、水戸ホーリーホックに所属していたGK松山健太(Kenta MATSUYAMA)を期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2026年1月31日までで、期間中は水戸との全ての公式戦に出場できない。背番号は「15」。
松山は1998年11月17日生まれ、福岡県出身の26歳。189センチ・85キロ。椎田少年SC ― 椎田中学校 ― 九州国際大付属高校 ― 桃山学院大学 ― いわてグルージャ盛岡 ― 鹿児島ユナイテッドFC ― 水戸ホーリーホック ― 浦和。今シーズンは出場機会を得ていない。
松山は「偉大なクラブの一員になれたことをとても嬉しく思います。浦和の勝利のために全力で闘います。 よろしくお願いします!」と抱負を語っている。
浦和では前日、GK吉田舜が湘南ベルマーレに期限付き移籍することが発表されていた。第3GKとしてJ2・首位チームからの補強に。牲川歩見、そして西川周作と争うことになる。レッズのゴールキーパーは3人体制で、元浦和の塩田仁史氏がGKコーチを担当している。
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アメリカ・クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)を終えた浦和は7月19日、アウェーでのFC東京戦でJ1リーグ再開を迎える。