横浜F・マリノスがディーン・デイビッド獲得決定、逆襲へ外国籍選手2人を補強
横浜F・マリノスのエンブレム。(C)SAKANOWA
ブラジル人の右ウイング(MF)ユーリ・アラウージョに続いて。
J1リーグの横浜F・マリノスは7月12日、イスラエル1部マッカビ・ハイファからイスラエル代表FWディーン・デイビッド(Dean David)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「26」。
ディーン・デイビッドは生粋のセンターフォワードタイプ。左ウイングにもオプションで対応できる。
イスラエル代表ストライカーは横浜FMを通じて、「皆さん、こんにちは。ディーン デイビッドです。 横浜 F・マリノスに加入し、とても嬉しく、ワクワクしています。素晴らしいファン・サポーターの皆さんについて、SNS などでチェックしていました。近く皆さんにお会いできることを楽しみにしています」と決意を示している。
ディーン・デイビッドは1996年3月14日生まれ、イスラエル出身の29歳。184センチ・75キロ。
これまでのキャリアは、FCアシュドッド ― マッカビ・ハイファ。イスラエル代表として、通算9試合・1得点を記録している。
横浜FMは7月8日にブラジル人の右ウイング(右MF)を主戦場にするユーリ・アラウージョ(Yuri Araujo)(背番号 30 )の獲得を発表。新たな外国籍選手二人を迎え入れて、逆襲を誓う。
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18位の横浜FC、19位のアルビレックス新潟と1ポイント差にしたチームは7月20日、ホームでの名古屋グランパス戦でリスタートを切る。