【移籍】ドイツ強豪レバークーゼンが19歳の日本人サイドバックをスカウティング。あのセリエAの強豪も…
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フランス1部のニースも――。
ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエル・レバークーゼンが今夏の移籍マーケットで、スウェーデン1部ユールゴーデンIFに所属する19歳の左サイドバック 小杉啓太(Keita KOSUGI)をリストアップしているという。一気に進展するのか!?
『フットボール・トランスファーズ』は8月11日、スウェーデンメディア『Sportbladet』の情報を引用し、小杉にレバークーゼン、イタリア・セリエAのアタランタBC、フランス1部OGCニースが関心を示し、すでにスカウティングを行っていると報じた。
湘南ベルマーレユースからスウェーデンに渡った左サイドバックは2025シーズン、リーグ19試合・2アシストを記録。その安定感とセンスが高く評価されている。
小杉はユールゴーデンと2027年まで契約を結んでいる。クラブは移籍金として1億スウェーデンクローナ(約15億円)を希望しているということだ。
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バイエルン・ミュンヘンの牙城を崩し、2023-24シーズンのブンデスリーガ王者となったレバークーゼンが、この新鋭サイドバックの獲得に動くのか。あるいはセリエAの強豪アタランタも!? 注目株の一人となりそうだ。