【浦和】小森飛絢が公式戦3試合連続ゴール! 名古屋から先制弾、最近5戦5発…しかし負傷交代に
浦和の小森飛絢。写真:原田裕介/Photo by Yusuke HARADA
マテウス・サヴィオが追加点!!
[J1 26節] 浦和 – 名古屋/2025年8月16日19:03/埼玉スタジアム2002
J1リーグ26節、浦和レッズが小森飛絢の公式戦3試合連続となるゴールで、名古屋グランパスから先制に成功した。しかし前半のうちに、負傷により交代を余儀なくされている。
立ち上がりは浦和がピッチを広く使いながらパスを回し、スペースを探る。一方、名古屋は強度の高い守備で対応しながら、元浦和であるキャスパー・ユンカーを活用していく。
4-2-3-1と3-4-2-1でシステムが対峙するなか、浦和はトップ下のマテウス・サヴィオがフリーになる構図に。すると7分、セットプレーのリスタートからマテウス・サヴィオが持ち込み、二人を剥がして変化を付ける。
そのパスを受けた小森が左足でシュートを放つと、相手DFにボールが当たってゴールネットを揺らした。
小森は公式戦3試合連続ゴール。加入から通算6試合、最近5試合で5得点となった。
ところが28分、それまでも背後からのファウルを受けていた小森が左足を痛めてプレー続行不可能に。松本泰志との交代を余儀なくされた。
左MFで先発していた松尾佑介がセンターフォワード、マテウス・サヴィオが左MFに回っている。
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すると32分、金子拓郎の仕掛けから、パスを受けたマテウス・サヴィオが右足で鮮やかなシュートを沈め、リードを2点に広げた。