コートジボワール代表監督、日本代表の何を警戒?「常に前へ向かい――」

日本代表

日本代表コートジボワール代表

サカノワスタッフ

試合前日、トレーニングするコートジボワール代表。写真:日本サッカー協会/(C)JFA

2014年にはザンビア代表を率いてザックジャパンと対戦する。

[国際親善試合] 日本 – コートジボワール/2020年10月13日16:45(日本時間23:45)/オランダ・ユトレヒト

 コートジボワール代表のパトリス・ボーメル監督が10月12日、オンラインによる公式記者会見に臨み、翌日の日本代表との親善試合に向けて抱負を語った。

 10月9日には現在FIFAランキング1位のベルギー代表と親善試合を行い、87分にフランク・ケシエ(ACミラン)のPKによるゴールで1-1と引き分けている。

 ボーメル監督は「この試合ができることを嬉しく思います。世界ランキング1位のベルギーに続き、アジアのナンバー・ワンである日本と対戦できるのは、非常にいい機会になります」と意気込みを示した。

 また、ベルギー戦でケガ人が出たようだという問いに対し、「確かに何人かケガ人が出ていますが重傷ではありません。ただこの試合に出られない選手はすでにクラブに戻っています。25人でキャンプに臨み、最大限の選手に最大限の機会を与えたいと考えています」と、ベルギー戦に出番のなかった選手、出場時間の限られた選手が主体になることを示唆した。

 ただし、日本代表の戦いは入念にチェックしているという。

「日本チームについては分析していますが、毎年成長を遂げているチームだと思います。(2014年6月7日)ザンビア戦(日本が4-3で勝利、ボーメル監督が指揮していた)も、私は見ています。コートジボワールはボールのないところでの動きの質も求めています。ベルギー戦からの継続で、オフザボールでのチームのためになるプレーも重視していきます」

「日本はキャリアの長い選手と新しい選手がミックスされていて、監督のこともリスペクトしています。常に前へ向かい一生懸命プレーするのが印象的なチームです。日本という国にもリスペクトしています。いい試合になると思っています。日本が高い位置からプレスをかけてくることに驚きはありません。最初から最後まで運動量が衰えず前からプレスをかけてきます。そう来ることは選手に伝えています。明日の試合は興味深い試合になるでしょう」

 指揮官自身にとっては6年ぶりの“リベンジ”の機会。とはいえ、FIFAランキングでは差があるように見えるものの、選手層を見れば、コートジボワールのほうが充実している印象はある。いや、日本のほうが個も組織力も上か――。

 日本、コートジボワール、両者にとって、現在地を知る良い機会になりそうだ。

練習する日本代表の(左から)伊東純也、原口元気、久保建英、板倉滉。写真:日本サッカー協会/(C)JFA
日本代表の鎌田大地。写真:日本サッカー協会/(C)JFA

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[文:塚越始]

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