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【選手採点│横浜FM×鹿島、神戸×川崎、長崎×広島】天野純、小林悠に最高点「5」。首位・広島も高評価!

【長崎 0-2 広島】長崎の勢い止めた! 広島の中盤はオール4達成!

[J1 11節] 長崎 0-2 広島 /2018年4月28日/トランスコスモススタジアム長崎
得点者:広島=ティーラシン(52分)、佐々木(59分)

□V・ファーレン長崎
V・VAREN NAGASAKI
【選手採点】
GK
30 徳重健太 3
DF
32 徳永悠平 3
39 チェ・キュベック 2
5 田上大地 2
MF
10 黒木聖仁 2 (64分▼)
17 中原彰吾 3
3 飯尾竜太郎 3
28 翁長 聖 3
19 澤田 崇 3 (81分▼)
34 名倉 巧 3 (53分▼)
FW
9 ファンマ 3

交代出場
MF
20 中村慶太 3(53分△)
MF
27 新里 涼 3(64分△)
FW
37 平松 宗 ―(81分△)

【採点理由】4連勝中と好調の長崎。この試合でも前半は広島のパス攻撃に選手たちは積極的に食らいついていき、ボールをキープされても劣勢を感じさせなかった。チームとしての統一した戦い方が表れていたからだろう。そのため多くの選手に及第点をつけた。しかし、52分、59分と連続失点するとチームの積極性は失速。翁長-澤田のコンビプレーを軸に攻撃を組み立てたがゴールまでは遠かった。

 □サンフレッチェ広島
SANFRECCE HIROSHIMA 
【選手採点】
GK
1 林 卓人 3 
DF
33 和田拓也 4
2 野上結貴 4
4 水本裕貴 4
19 佐々木翔 3 (75分▼)
MF
30 柴﨑晃誠 4
6 青山敏弘 4
15 稲垣 祥 4
18 柏 好文 4 (67分▼)
FW
39 パトリック 4 [MOM]
20 渡 大生 3 (HT▼)

交代出場
FW
31 ティーラシン 4 (HT△)
MF
23 吉野恭平 3 (67分△)
MF
36 川辺 駿 ― (75分△)

【採点理由】首位を走るチームの貫禄か。右サイドを中心にボールを繋ぎチャンスを作るサッカーは自信に満ち溢れている。ハードマークで長崎の攻撃の芽を摘んだ青山、鋭い読みで相手のパスをインターセプトした稲垣など、各選手たちがそれぞれの持ち味を発揮した。交代出場も含めて9人に高評価の「4」をつけた。MOMはパトリック。FWとして得点こそなかったが、適格にポストプレーをこなして速攻の起点となり、最前線ではヘディングの競り合いでもことごとく勝利し圧倒的な存在感を放った。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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