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【選手採点│G大阪×浦和、湘南×磐田、横浜FM×長崎】東口、野田、仲川に最高点「5」。大きな1勝をもたらす

 【横浜FM 5-2 長崎】採点の難しい展開。天野、山田、ファンマ、中村に「4」。

[J1 15節] 横浜FM 5-2 長崎/2018年5月19日/日産スタジアム
得点者:横浜=大津(21分)、仲川(60分、67分)、扇原(75分)、ミロシュ・デゲエク(82分)、長崎=ファンマ(13分)、中村(47分)

□横浜F・マリノス
YOKOHAMA F・MARINOS
【選手採点】
GK
21 飯倉大樹 3
DF
27 松原 健 3
22 中澤佑二 3
2 ミロシュ・デゲネク 3
24 山中亮輔 3
MF
6 扇原貴宏 3
14 天野 純 4 (84分▼)
38 山田康太 4 (77分▼)
FW
19 仲川輝人 5 [MOM]
9 大津祐樹 3 (HT▼)
11 遠藤渓太 3

交代出場
FW
7 ウーゴ・ヴィエイラ 2(HT△)
MF
8 中町公祐 ―(77分△)
MF
40 吉尾海夏 ―(84分△)

【採点理由】25.7℃の気温も影響して、なかなかペースが上がらず常に先行される展開に。67分の仲川の逆転ゴールで、ゲームのペースを握ってみせた。大味と言える内容だったため採点が難しく、多くの選手を及第点に留めた。60分、67分に連続ゴールを決め勝利の立役者となった仲川は「5」をつけてMOMに選んだ。5レーンのハーフスペースを攻略しようとする意図も感じられるなど戦術面でも興味深かった。

□V・ファーレン長崎
V・VAREN NAGASAKI
【選手採点】
GK
30 徳重健太 2
DF
32 徳永悠平 2
4 髙杉亮太 2
5 田上大地 2
MF
10 黒木聖仁 2 
17 中原彰吾 2 (75分▼)
3 飯尾竜太郎 2
28 翁長 聖 2
20 中村慶太 4
FW
19 澤田 崇 2 (86分▼)
9 ファンマ 4(71分▼)

交代出場
FW
11 鈴木武蔵 ―(71分△)
MF
27 新里 涼 ―(75分△)
FW
37 平松 宗 ―(86分△)

【採点理由】豊富な運動量が武器の長崎だが、横浜に走り負けてしまった印象は否めず5失点。3目を奪われたあと、守備陣の集中力が途端に切れてしまった。そのなかで狙い通りカウンターから数少ないチャンスをゴールに結びつけ、前線から積極的に守備を行っていたファンマ、1得点1アシストの中村に「4」をつけた。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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